新型Oltre XR3に搭載された(Countervail®(カウンターヴェイル)システムと、FENICE PROスカンジウムフレームの衝撃処理能力を比較してみた スポーツサイクルまったり選び

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新型Oltre XR3に搭載された(Countervail®(カウンターヴェイル)システムと、FENICE PROスカンジウムフレームの衝撃処理能力を比較してみた



(Countervail®(カウンターヴェイル)システムと、スカンジウムフレームの衝撃処理能力を比較してみた)
(´・ω・`)XR3に搭載されている衝撃吸収システムCountervail®(カウンターヴェイル)と、フェニーチェプロのスカンジウムフレームの衝撃処理能力は、どちらが高いか気になったので両モデルを比較してみました。
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BIANCHI FENICE PRO 105 カーボン殺しのアルミスカンジウム合金フレーム採用。

東西冷戦時において開発された、強靭で軽量な戦略型ミサイル潜水艦 弾道ミサイル用金属素材「スカンジウム合金」を、なんとロードバイクフレームに投入している。

潜水艦

スカンジウム合金は、北極の氷を破壊しながら一気に飛翔可能な戦略ミサイルに採用された、堅牢な金属素材でもある。
海氷を貫通してもミサイル本体が壊れないほどの強度を確保できたため、北極海において海氷下に潜行しながらミサイルを発射することが可能。
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Bianchi Oltre XR3に搭載されている衝撃吸収システムCountervail®(カウンターヴェイル)
独自のカーボン繊維構造と粘弾性を持ち、 フレームとフォークの剛性と強度を向上させながらも最大80%の振動を除去するシステム。



(´・ω・`)Oltre XR3に試乗後、 FENICE PROに試乗した際「あれ? なんか感覚的に似ている?」と気付いてしまった……

フェニーチェプロに試乗中こう思ったのですが↓
「ビアンキ独自のCountervail®(カウンターヴェイル)システムを、アルミモデルで再現したモデルこそが、このフェニーチェプロスカンジウム合金なのでは?」

フェニーチェプロは、フレーム全体で剛性や快適性をスカンジウムフレームがコントロールしているのが特徴なんですが。
Oltre XR3試乗後に FENICE PRO 105に乗った際、衝撃吸収性や剛性面でちょっとした類似点があったので自分用にまとめてみました。
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BIANCHI FENICE PRO 105 
スカンジウムフレームがスピードを殺さずに路面からの衝撃を吸収していく能力は、かなりCVに近いが振動の感触は残る。
【余談だが、スカンジウムフレームは走行中まるで、大根をかなおろしで削っているかのような感覚だ】

しかし、逆に路面状態は把握し易い。障害振動が把握可能。
路面が荒れてもホイールが暴れにくいので、安定したグリップ感を維持しながら一気に加速していく様はちょっとしたものだ。
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Bianchi Oltre XR3 Countervail®システム

(Countervail®は路面からの振動をほとんど消去してしまう)
衝撃処理能力はCountervail®(カウンターヴェイル)システムの方が、スカンジウム合金を上回っている。
荒れた路面になればなるほど、一気に逆襲可能な高い走行性能を発揮。
両モデル共に衝撃処理能力を高めつつ、推進性、高速性を発揮できるように計算されている。
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BIANCHI FENICE PRO 105 トップチューブ部。後方に行けば行くほど、細くシェイプアップされていく形状はまるでカーボン

いずれにしてもスカンジウム合金の走行性能はCVにいくらか近い。
(酷似ではない。性格が似ているという意味)
しかもスカンジウムフレームが繰り出すアルミ剛性と、Bianchi Oltre XRが繰り出す剛性感は実にパワフル。
両モデル共に、スピードを殺さないどころかまるで増幅して加速していく感覚すら受ける。

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CVの様に石畳など路面状態が悪化しててもスカンジウムフレームならば一気に「スパァーーーーーンッ!!!!」と加速可能。
(繰り返すが体感的に、加速性能がまるで増幅したかのような感覚を受ける)
正直、その辺のカーボンを上回る衝撃吸収性や加速性、高速性を有しているビアンキ最強のアルミモデルなのはフェニーチェプロなのは間違いない。

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(結論)
新型Bianchi Oltre XR3に近い性能のアルミモデルを手に入れたければ、FENICE PROを選択すればいい。
もちろん新型Bianchi Oltre XR3の、各性能はFENICE PROを凌駕しているが。

しかしながらFENICE PROは、かなりいい所までBianchi Oltre XR3に迫っている点も見逃せない。
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正直アルミモデルで、ここまで性能を限界まで引き上げたFENICE PROって、実に怖い存在であると再認識。
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2017年07月15日 トラックバック(0) コメント(0)












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